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財文水産では、和歌山県内の厳選された約100隻の漁船から、良質の原材料を仕入れています。
しらすの主な漁場は主に和歌浦湾、湯浅湾、田辺湾、新宮沖で水揚げされています。
一般的にしらす漁は、2隻の網船と魚群探知船を兼ねた運搬船が1船団となり漁が行なわれます。
2隻の網船で漁獲し、水氷を積んだ運搬船に水揚げされます。運搬船は新鮮なしらすを港に上げるため、大急ぎで港に向かいます。運搬船が港にしらすを運んで戻ってくる間に、網船は再び漁をし、運搬船を使って、ピストン輸送して水揚げします。
水揚げされたしらすは直ちに釜茹で加工されます。
新鮮な状態のまま釜ゆででできるのは、漁港と加工所が近い和歌山ならではの特徴です。
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